改正派遣法の労働政策審議会で政省令案が提示。
9月11日に成立した政省令を議論する労働政策審議会(職業安定分科会労働力需給制度部会)が開催されています。
今日までに、第226回・9月11日、第227回・9月15日の2回開催されていますが、同部会に提出されている資料により、すでに政省令や指針等の大まかな骨格が判明してきています。
国会審議でも活発な議論になった経過措置については、9月15日に示された政令案によって、より具体的な内容が明らかにされています。
また、改正法施行後の新たな「許可基準」(案)が示され、特定労働者派遣事業における小規模派遣元の暫定措置についても、具体的な数値および期間が書かれています。
あくまで審議会で審議中の内容ではありますが、タイムリーな情報収集および整理をおすすめします。