改正案の解釈めぐり流会。9月冒頭がヤマ場に。
派遣法改正案の審議は参院の厚生労働委員会で佳境を迎えていますが、8月27日の質疑は改正案附則9条の解釈をめぐって紛糾し、結果的に流会しました。
続きの審議については9月1日に行われることになりますが、施行予定日当日となるため政府・与党の対応が注目されることになります。
施行日が9月30日となった場合についてもすでにスケジュール的には予断を許さないため、9月冒頭からの動きがヤマ場になります。
これからの実務対応のことを考えつつ、国会終盤の審議に注視したいものです。