参議院本会議で審議入り。
7月8日、派遣法改正案が参院本会議で審議入りしました。9日以降、厚生労働委員会での審議が行われることになります。
同法案は重要広範議案に指定されていますので、少なくとも20時間以上の審議が必要となりますが、委員会での定例日で審議が進められた場合には、遅くとも7月中には採決されるという流れになります。
来週にも予想されている安保法案の採決等によって国会が混乱した場合には、まったくその後の流れは読めないことになりますが、今年の改正に向けて進んでいくことに間違いないでしょう。
まずは7月中旬から下旬の動きに注視していきたいものです。