派遣法改正案が衆院を通過しました。
労働者派遣法改正案は、6月19日、午前の衆院厚生労働委員会で可決され、同日午後の衆院本会議に緊急上程され可決されました。
同改正案はただちに参院に送付され、週明けからは参院における審議が始まることになります。
あくまで衆院通過という段階ですが、すでに改正案が成立することを見込んで、さまざまな動きが出てきています。
国会の大幅会期延長が確実視される中で、今国会で可決成立する可能性はかなり高いといえるでしょう。
施行が9月1日となり、いずれにしてもかなりタイトなスケジュールとなるため、早めの対策対応が不可欠です。
当センターでも、具体的な法改正後の対策について、情報発信に努めていきたいと思います。