第48回衆議院総選挙の結果が確定。法改正が加速へ!
10月22日、第48回衆議院総選挙が行われ、結果が確定しました。
解散総選挙によって秋の臨時国会で審議されるはずだった、働き方改革の一体改正案をはじめとする労働法改正の審議は見送られていましたが、新たな国会の勢力が確定したことにより、法改正の流れが加速していきそうです。
具体的には今後の特別国会の召集、その後の通常国会や臨時国会での動向次第となりますが、今回の選挙結果を受けて、当初から半年ほどずれ込んで審議、成立する流れになる可能性が高くなったようです。
働き方改革の流れにあたっては、パートタイム労働法、労働契約法とあわせて、労働者派遣法についても大幅に改正されることが見込まれています。
「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案要綱」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177380.html
新たな国会での動きや今後の審議会の流れなどについて、注目していきたいものです。