労働基準監督官業務の民間委託を規制改革推進会議で検討。
3月9日に開催された第12回規制改革推進会議で、労働基準監督署の監督官業務の民間委託について検討することが議題とされ、各方面で話題となっています。
労働基準監督官の人員不足に対応するため、十分な監督が困難な状況にあるとの指摘を受けて、規制改革推進会議での議論の前段階として、専門的検討を行うためにタクスフォースが設置されました。
これから政府が推進していく働き方改革において、監督官の機能の強化は重要なポイントとなるため、今後の同会議での議論の進捗を注視していきたいものです。