派遣法改正案が臨時国会に提出されました。
9月29日の臨時閣議で労働者派遣法の改正案が閣議決定され、同日召集された第187回臨時国会に上程されました。
改正案の内容自体は通常国会に提出されたものと同じであり、施行期日も変更なく平成27年4月1日とされています。
臨時閣議で閣議決定して臨時国会の冒頭に上程したことから、政府の改正案への意気込みは高いといわれています。
国会や厚労省等を取り巻く状況からみても、臨時国会で可決成立する可能性はかなり高いといえるでしょう。
今後の改正案の審議状況や実務への影響等については、このコラムでも適宜発信していきます。